鮎川めぐみさん講演 金融公庫×京田辺市×同女大

2017.06.08
 同志社女子大学の京田辺キャンパス(京田辺市興戸)で7日、「同志社女子大学キャリア支援セミナー」が開かれた。作詞・作家の鮎川めぐみさんが講演を行ったほか、日本政策金融公庫と京田辺市の創業や産業振興に関する取り組みの紹介も行った。

 セミナーは日本公庫と同市、同女大が主催。政府系金融機関と行政、大学の3機関が初タッグを組み、キャリア支援に取り組んだ。

 鮎川さんは松本伊代など数多くの著名人に作品を提供。安達祐実が主演したミュージカル「オズの魔法使い」の訳詞なども手掛けてきた。

 講演は「夢を形にする生き方~なりたい自分になるために~」と題し「自分の夢を実現すること」をテーマに話した。

 「やりたいことがたくさんあった」と鮎川さんは、これまで女優やキャビンアテンダントなども経験していて、夢が実現したきっかけなどを話した。「夢を現実にする原動力」が、夢をかなえた人にはあると話し、自身が出会って感じた、明石家さんまや松任谷正隆らの原動力を紹介。「夢を実現させるために行動して。その過程で出会った人とのつながりを大切にしてほしい」と伝えた。

 「夢は最初は自分だけのもの。けれど実現させていくうちに、周りの人も幸せに、そして広がっていく。みんなと一緒に幸せになれるような夢を持って、どんどん実現させてほしい」と呼びかけた。

 講演に続いて、日本公庫の取り組みを紹介。「なりたい自分になるというのは、ある種の自己実現。その手段として創業という形もあるのでは」と日本公庫が行っている創業支援策や方針などを紹介した。

 市の職員も「役所の仕事は夢とは対極にあるようなイメージだが、そこで働いている人は、夢ややりがいを持っている人が多い。夢に向かって行動する上で、役所で協力できることがあればなんでも相談しに来て」と述べた。