三室戸寺のアジサイ ライトアップ試験点灯

2017.06.09
 四季折々で、多くのきれいな花が見る者を癒す、宇治市菟道の三室戸寺(伊丹光恭住職)で8日夜、アジサイのライトアップ試験点灯があった。色鮮やかに咲いた花が、ライトに照らされ幻想的に浮かび上がった。

 アジサイライトアップは、1996年から毎年実施。庭園約7000平方㍍に咲くアジサイは、50種・1万株にもなる。色とりどりのアジサイが咲き誇り、あちこちでライトに照らされている。淡い紫やピンクはまるで、暗闇に浮かび上がった、やわらかな〝ぼんぼり〟のようだ。
 
 この日の開花状況は、だいたい3分咲き。例年に比べ、4日ほど遅いという。伊丹住職は「春からの気温が低めだったことや、雨が少なかったことが要因では」と話している。見頃は、今月中旬から下旬ぐらいとか。

 アジサイ園は7月9日(日)まで開園。夜間ライトアップは、10日から25日までの土日で、午後7時から同8時半まで(午後9時閉門)。入山料は大人500円、小中学生300円。