フン害にイエローチョークで印 反響大きくテレビ取材も 宇治市

2017.09.01
 犬のフン害対策に効果をあげている宇治市の「イエローチョーク作戦」が31日、テレビ取材を受けた。近日中に全国ネットで放送予定だ。

 市環境企画課の柴田浩久主査が考案した「イエローチョーク作戦」は、放置された犬のフンに黄色のチョークで印をつける地道な活動。取り除かず、心無い飼い主に訴える作戦が功を奏し、見違えるほど綺麗になった道もある。

 フンがなくてもパトロール時間を書くことで「見えない目」としての効果も期待され、防犯に応用が利くのではと、全国から注目を集めている。

 これまで大阪の箕面市や高槻市の職員が視察に来たほか、電話やメールで20件近くの問合せがあった。都市部からの反響が大きく、フン害への関心の高さがうかがえる。

 今回取材を受けたのは、フジテレビで毎週月~金曜の午後1時45から放送している「直撃LIVEグッディ!」。早ければ、きょう1日に放送される予定だという。

 この日も、始めたきっかけや具体的な方法、他自治体からの声などを丁寧に説明した柴田さん。「身近にできるフン害対策として全国に広まっている」と笑顔を見せた。