京都府知事選 西脇氏を擁立 自公民が合意

2018.01.30
 自民・公明・民進の3党は28日、京都ガーデンパレスで記者会見を開き、京都府知事選(3月22日告示、4月8日投開票)に、前復興庁事務次官の西脇隆俊氏(62)を擁立すると発表した。この中で自民党府連の二之湯智会長は「山田知事は一党一派に偏しない府政を行ってきた。インフラ整備など、府と市を取り巻くハード面を進めてもらいたい」と期待した。

 二之湯会長は、現在の山田府政を支える3党で「望ましい知事像を話し合ってきた」と説明。京都にゆかりのある人、府の課題に精通する人、解決できる能力のある人、中央との太いパイプを持つ人―などを挙げ、西脇氏について「山田知事も『託すに足る人材』として賛成してくれた」と紹介した。

 公明党府代表の竹内譲衆院議員も「即戦力であり、様々なことに目配りのできるバランス感覚を持つ人。問題解決能力が最も高いと判断した」と述べた。また、「文化庁の移動がある。世界的な文化の首都になるよう指揮してほしい」と期待を込めた。

 民進党府連の安井勉会長は「共生社会の実現に向け、努力してほしい」とし、「一致団結して応援したい」と述べた。

 西脇氏は、京都市下京区出身。東京大学法学部を卒業後、建設省や国土交通省などを経て、2016年からは復興庁の事務次官を務めた。

 来月10日に出馬会見を行う予定。

【写真西脇氏の擁立を発表する二之湯智自民党京都府連会長ら】